週末、ある有名な建築家が設計した家の完成見学会に行ってきました。
以前MOKスクールで講演を聞いて依頼ずっと興味をもっていたのですが、はじめて見学会に参加させていただきました。
プランは片流れの本屋根に片流れの下屋がくっついた構成になっていました。
ボリュームを2つに分けることで奥行きが感じられたり、2つの空間の隙間にデッキを付けたり、空間に変化を与える仕掛けが作れるようになっています。こういった手法はとても勉強になります。
デッキには小さな庭があります。
私も設計する時、どんなに小さな敷地でも、デッキや庭をつくりたいと思っています。
敷地に隙間をつくり、窓を通して室内と一体化することで、空間の広がりを演出できるだけでなく、そこに植物を植れるだけで室内がとても豊かな空間になります。
よかったらみなさんの家でも試してみてくださいね~