設計・監理料
①新築建物の場合(工事費算出方式)
建築工事費概算額(万円)×構造種別係数(1.0~1.4)
設計監理料は最低金額を200万円として、建築工事費概算額に10%(木造)、12%(木造3階建て)、14%(鉄骨造、RC造)を乗じて算出する。
②新築建物の場合(施工面積算出方式)
建物の施工床面積(㎡)×2.5万円×難易度(1.0~1.4)+バルコニー・ロフト等付加部分の面積(㎡)×1万円
設計監理料は最低金額を200万円として、建築施工床面積に2.5万円を乗じ、さらに建築の難易度に応じた数値を乗じて算出する。難易度については木造2階建てまでは1.0、木造3階建てで1.2、鉄筋コンクリート造、鉄骨造で1.3、混構造で1.4。
また、バルコニー、ロフトについては別途床面積に1万円を乗じて算出する。
③リノベーション、改修工事の場合
建物の施工床面積(㎡)×2.2万円
設計監理料は最低金額を100万円として、建築施工床面積に2.2万円を乗じて算出する。建築工事費概算額が500万円未満の場合は別途見積りとします。(一例として建築工事費概算額300万円の場合、設計監理料60万円)
申請費用
必要に応じてかかってくる申請費用の目安です。(地域によっても変わってくることがございます。)
- 建築確認申請・検査費用
- 10~20万円(木造2階建てまでで規模による)
- フラット35
- 10万円
- フラット35S
- 15万円
- 長期優良住宅申請
- 20万円
- 認定低炭素住宅申請
- 15万円
- BELS申請
- 15万円
- 設計住宅性能評価申請
- 20万円
- 建設住宅性能評価申請
- 30万円
- 歩道切り下げ申請
- 10万円
- 但し書き道路申請
- 12万円
- 都市計画法53条申請
- 4万円
- 地区計画届出
- 4万円
- 文化財申請(試掘あり)
- 4万円
- 開発申請
- 30万円
- 宅造申請
- 40万円
諸費用
設計監理料、建設工事費以外にかかってくる諸費用の目安です。
※1 物件価格が400万円超の場合、物件価格(税抜き)×3%+6万円(消費税別、上限)
※2 不動段取得税についてはシミュレーションサイトなどがございます。検索してみてください。